「マルコヴィッチの穴」(1999)
マルコヴィッチの穴 - goo 映画
売れない貧乏な人形遣いグレイグが、生活のために就職しようと会社を訪れると、そこは「7と1/2階」という変な場所にあるオフィスで、天井が半分しかない。。。。というみょうちくりんな始まり。こりゃ、いったい何の話だ、と見ていると、さらにもっと妙なことが！！
ある日グレイグが、オフィスの壁に妙な穴を発見する。そこに吸い込まれるようにして、もぐると俳優のマルコヴィッチの頭の中を、15分間だけ体験できるのだった。そこで美人秘書マキシンとともにウラの商売をはじめるが。。。登場人物のリアクションやセリフもありえない。ちょっと笑いどころもずれた感じが。いやぁ、最後まで先の読めない不思議なファンタジー。何だコリャー映画。コンナへんな映画作る人がいるもんだわー。
チャーリーズ・エンジェルや、ソフトバンクのvodafoneのCMでもおなじみ、まだ初々しい感じのキャメロン・ディアスが出てる。美人秘書はやけに口がでかイ。アメリカ映画でよくありがちな「ハァ〜イ」みたいな満面の笑みが印象的。つくりがなにから何まで、奇想天外なファンタジー・コメディ。
